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今月の特集
ミドリカフェの「ミドリバタケ」


ミドリバタケとは

ミドリカフェでは、お店で出すメニューの野菜の多くは無農薬・無化学肥料の野菜たち。
野菜を仕入れるだけではなく、農家さんと一緒に見守り、野菜たちのテンポ、タイミングに身を任せて、メニューを考案されている。兵庫県たつの市にある「右田農園」と「ただまき農園」をお借りして、年間を通して野菜の種まきから収穫、お米は田植えから稲刈りまでを行っている。メニューに使う野菜や米たちを一緒に見守り、農作業体験などの案内役も勤めている。



2011年「ミドリバタケ」の活動履歴

  • 04月17日(日)夏野菜の種まき、鉢揚げ
  • 05月01日(日)鴨米の種まき、夏野菜の種まき
  • 06月12日(日)鴨米の田植え、鴨放し
  • 07月17日(日)夏野菜の収穫、追肥、除草
  • 08月28日(日)夏野菜の収穫、秋冬野菜の育苗
  • 09月11日(日)きび刈り、はざかけ
  • 10月16日(日)きびの脱穀、稲刈り
  • 11月13日(日)秋冬野菜の収穫、みんなで収穫祭
右田農園さん
右田農園さんは創業のご夫婦と二代目の太郎さんで、8反(100m2×8)の畑で年間約80種類の野菜を栽培されています。農薬や化学肥料を使わない優しい野菜作りをしながら、農業体験なども受け入れられています。ミドリカフェの他に、某ホテルのシェフの目にとまり、ホテルのメニュー用にたくさんの野菜を届けられ、個人のお客様にも<やさいBOX>として発送されています。


ただまき農園さん
ただまき農園さんは「ただし」さんと「まきこ」さんご夫婦でその名も「ただまき農園」。1町(1000m2)の水田で200〜300羽の合鴨農法による稲作(かもかも米)と、150羽の平飼い自然養鶏(はらっぱたまご)を営んでおられます。合鴨たちが毎日せっせと虫や余分なものを食べ、大活躍。その合鴨も鴨肉として出荷されます。


今回は今年度最後のスケジュール、「みんなで収穫祭」
あたたかい皆さんに囲まれ、こんな体験、こんなごちそうを頂いてきました!!



あたたかい気持ちになれた1日
野菜たちは柔らかく「優しい味」。人参も皮が薄くそのままパクパクいけます!
鶏の解体は血抜きから始まり、まな板での解体と吊り下げての解体。「命を頂く」という気持ちで。
最近なかなか見れなくなった、木臼でのもちつきは、つきたてがこんなにおいしかったかと、昔祖父母がついてくれたことを思い出しました。

ミドリバタケ収穫祭は右田農園さん、ただまき農園さん、ミドリカフェさんに、ミドリバタケ初期からのサポーターの方々や、子供たちもたくさん参加しての楽しいものでした。私は取材を兼ねて、2歳の息子を連れていきました。子供たちは野山を走って、登って、コケて、あれこれ拾って・・・。息子も生き生きした顔で何か拾っては嬉しそうに見せにやって来ました。「ゲームも好きだし都会の子と一緒ですよ」と言われていましたが、小学生の子供たち全員が息子を見るなり「名前は?」と聞いてくれて、すぐに山遊びに連れ出してくれる、その優しさにとてもあたたかいものを感じました。私は生まれて初めて、野生モグラに遭遇し感動・・・。

そんな当たり前のようで、何故か久しぶりに感じた「あたたかい気持ち」でした。


野菜も人も優しい味
農業高校、農業短大を出て就職。4年前からこの右田農園で手間ひまかけて、愛情たっぷりに野菜たちを育てている太郎さん。無農薬と簡単に言うが、とにかく手間がかかる大変な作業なのであろう。私も無農薬や有機栽培と書いてある野菜をなんとなく買うようにはしていたが、誰かが、たくさんの虫たちをしっかりと取ってくれていたのだなと。でも「虫も住みたくない土と、虫も食べたく無い野菜って・・・」と、改めて考えることが出来ました。

スーパーなどで高い値段で売られている「ブランド有機野菜」をよく見かけるが、そのことについて少し伺ってみた。「野菜は毎日食べるもの。食べて欲しいからこそ、極力安価で本当にいいものを、収穫できる分だけみなさんに食べてもらえたらいい」と。・・・野菜と共に、地に足を付けた生き方をされていた。

これからも「ミドリバタケ」は続く。来年は種まきや収穫にも参加してみようと思う。スーパーでは分からない、「旬」を感じる時間を、来年もミドリカフェが案内してくれるだろう。


ミドリバタケ問い合わせ/ミドリカフェ(078-412-7214)
■右田農園の詳細はこちら
■ただまき農園の詳細はこちら

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